『言葉』は勇気になる
『言葉』は慰めになる
『言葉』は救いになる
『言葉』は悲しみになる
『言葉』は怒りになる
『言葉』は誤解を生む
『言葉』は受け取り方次第で意味が変わる
『言葉』は伝え方次第で大きく変わる
『言葉』は形のないもの
目と目を合わせて会話しても、伝えたいことのほんの1部しか伝わらないこともあるのに、
LINEやメールで全て伝わるわけないんだよね。
相手からの一言一句、
その時の自分の精神状態で受け取り方は変わっちゃうからね。
後で冷静になって読み返したら、
「全然違う意味だった」って気づくこともあるし、
文を飛ばして読んでて解釈を間違えることもあるし、
「どうしてその一言をここまで疑ってしまったんだろう」と省みることもある。
相手からの言葉にムムムと”反応”したとき、
相手の感情や意図を読もうとするのではなく、
<反応した自分>をみてあげてくださいね。
なぜその『言葉』に沸きあがるように反応したのか?
その反応の裏には”感情”が隠れています。
”感情”を解き明かしてみて、
「そうか、私は自分に自信がなくて責められてるように感じたからその言葉に反応したんだな」
とそんな風に感じてみてください。
そうしたら今度は、
「失敗やミスをしたとしても、自分がやろうとしていることに味方になってあげる自分」
になってあげてください。
そうすると、
沸きあがるような感情もクールダウンしてきますからね。
大抵、あなたが深読みしているようなことは相手は思っていませんからね。
言葉を伝えるときも、受け取るときも、
”思い込み”という名の自分フィルターを外してみてくださいね。