「彼と結婚したい」の裏にあるもの

こんにちは。natuです(^^)
6月も終わり、今年も後半戦へ突入ですね。
私の中でも大きな変化がありました。
これからの私が楽しみです♪
今日は久しぶりに恋愛、不倫の話を書きますよ~。
【彼との結婚】について。
根っこにある感情
恋愛でも不倫でもパートナーがいれば、どこかで〈結婚〉は意識するものです。
彼と一緒にいたい
一生を共にしたい
そう思うのは自然なことです。
だけど、クライアントさんの話を聞く中で、それだけじゃないってことが多々あります。
むしろ、根っこにあるのは違う感情なんですね。
彼と結婚すれば私は幸せになれる!
今の苦しい自分から抜け出せる!
そんな風に、彼と結婚したとしても上手くいかなくなってしまうんです。
結婚することで、今の自分の不幸せな状況や苦しい現状を変えようとしているからなんですね。
結婚が目的になってしまっているんです。
早く結婚したい、奥さんと離婚できるか、彼に結婚の意思がないことが気になるといった、
<結婚しなきゃ>、<結婚したい>、<なんで結婚はないの?>
となっている人ほど抱えていることが多いです。
彼と結婚したい。
その裏には、
実家を出て親のコントロールから逃れたい。
親の思い通りに生きたくない。
親の様にはなりたくない。
寂しくてたまらないから誰か側にいて欲しい。
独りになるのが嫌。
家事、育児、仕事にもう疲れた。ここから自由になりたい。
そんな感情が隠れているんです。
自分の中の満たされない愛を、彼に満たしてもらおうとしてしまっているんですね。
鳥かごから飛び立つのに手だけをだして、その手を彼にとってもらって鍵を開けてもらおうとしているんです。
それでは根っこにある感情はそのままです。
例え最初は愛で満たされてる、自由になれたと思っても、どこかで違うと感じ始めます。
もっともっと愛が欲しいになっていくんです。
自由になったはずなのに、自由を感じられなくなっていくんです。
そうすると、また苦しくなってくるんです。
また、息が出来なくなってしまうんですね。
<彼と結婚すれば>
苦しみから解放される、幸せになれる、
ではないんです。
彼に手を取ってもらってもいい
背中を押してもらってもいい
そうしたら、
自分への愛は自分で満たすんです。
鳥かごの鍵を開けるのは自分なんです。
今の自分を助けてあげられるのは、最終的には自分だけなんですね。
最後に
誰かに幸せにしてもらう幸せは儚いものです。
自分で自分を幸せにしてあげるから、誰かも幸せに出来るんです。
自分をハッピーにしてあげてくださいね。
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