こんにちは!natuです(^^♪
明日の約束、見るほどに私とリンクしていていて、ぐらんぐらんと揺れています。
真央ちゃんの、あの母親に向ける笑顔を見てると辛くなりますね。
私も同じでしたから。
今日は【毒親から離れたいのに離れられない】について書いていきますね。
離れるのが恐い
毒親に育てられて、自分の親が最低な親だとわかっていながら、親の側を離れられずにいる。
離れた方がいいに決まってるのは自分でもわかってる。
それでも、何かと理由をつけて親の側にいようとしてしまう。
離れなくていい理由を作っちゃうんです。
それは、親から離れるのが<恐い>から。
どんなに最低な親だとわかっていても、
<私を愛してほしい>
<私をちゃんと見て欲しい>
<私を認めて欲しい>
<私は私でいいんだよってわかって欲しい>
と願うんです。
親の言うとおりに生きるのではなく、
自分の意志で生きている私をちゃんと見て、認めて、愛してほしいと願わずにはいられないんです。
「いつかきっと」と親を信じているんです。
それと同時に
<親は私に期待しているから>
<親は私がいなくなったら1人になっちゃう>
<親も大変だったからしょうがない>
と親を庇う自分もいるんですね。
子供は、親を信じたい。
親の為に出来ることなら、親の期待に応えようと必死に頑張るんです。
親が喜んでくれるなら、喜ばせたいと必死に頑張るんです。
親から離れて、親を捨てることを選んだ時点で、
願いが叶うことはないとわかっています。
その願いを捨てるという事は、
「私は親に愛されなかった」
「親が愛しているのは親の理想どおりの私。ありのままの私じゃなかった」
「親を喜ばせたいと必死に頑張ってきたことも無意味だった」
と認めることになるんです。
1番愛して欲しいと願った親からは、愛してもらえないんだと気づいてしまうんです。
それに気づくのが恐いんです。
受け入れるのがとても恐いんですね。
だから、離れたくても離れられないで、
親に反発する自分がいる一方で、親の理想通りの自分を演じてしまう自分がいるんですね。
そうしなければいけなかったんですね。
そうすることで、恐さから自分を守るしかなかったんですね。
ずっと耐えて、必死に頑張ってきたんですね。
子供が親を捨てたっていい
親から離れようとするのは、とても恐くて勇気のいることです。
ですが、親と一緒にいることが苦痛で、辛くて、もう逃げ出したいと思うのなら親を捨てていいですよ。
親が子供を捨てることがあるように、子供だって親を捨てていいです。
親から<自由>になる方法を選んでいいんです。
子供であるあなたが自分の幸せの為に決めたことを、誰が責められるでしょうか。
誰もあなたを責めることなんてできません。
あなたは何も悪くないんですから。
親を捨てた自分を責めないでくださいね。
親から自由になって、あなたの感情の赴くままに生きてくださいね。
最後に
もう、我慢しなくて大丈夫です。
もう、耐えなくて大丈夫です。
親から自由になっていいんです。
あなたの生きたいように生きてあげてくださいね。
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