こんにちは!natuです(^O^)
先週末に、娘が高熱を出して、インフルエンザ!?と思いましたが風邪で、今ではすっかり元気で食いしん坊を発揮しています(笑)
一安心と思っていたら、今度は息子が高熱を出してダウン。
寝ている合間にブログを書いてます(苦笑)
皆さんも、大分寒くなってきたので暖かくして休んでくださいね。
今日は【毒親は毒親だとは気づかない】について書いていきますね。
毒親は気づこうとすらしない
少し前に、明日の約束を見た後にフッと降りてきた言葉です。
「私の 人生は子供が全て」
あなたの人生はあなただけのもの。
子供の人生も子供のもの。
親が子供の人生を一緒に生きるのは違う。
— natu (@natu9797) 2017年11月22日
毒親の多くは、子供の人生を自分の人生と一緒だと往々にして思い込んでいます。
子供に自分が出来なかったことを果たして欲しいと背負わせる。
子供が自分より幸せになるのが許せない。
子供は自分の所有物で何をしても許されると思い込んでいる。
子供は親の言うとおりに生きていればいいと押さえつける。
全て親である自分のやりたいように子供を扱っているんですね。
自分が書いた脚本どおりに、子供に演じさせようとしている。
それが、<子供の為>と疑わないでいるんですね。
子供が嫌がろうが、泣こうが、口応えしようが、
最後には<あなたの為>と追い打ちをかけてきます。
何も出来ない、知らない子供を親である自分が守ってやってる。
子供の人生を自分が作ってあげてやってると、親である自分を王様のように思っているんですね。
親である自分は、子供の<あなたの為>に何をしてもいいと思っていて、
平気で傷つく言葉や暴力を浴びせてきます。
自分が子供の頃、親からやられて受け継がされたものを、自分もやられていたからと同じように子供に受け継がそうとしているんですね。
私は耐えてきた。我慢してきた。自分を犠牲にして頑張ってきたんだ。
私のやっていることは間違っていない。
と自分が子供を傷つけているなんて微塵も思っていないんです。
テレビや映画で自分と同じことをしている人物が出てきても、
<これは私のことじゃない>
と、これって私の事?なんて微塵も考えないのです。
周りに言われようが、子供に言われようが、自分のしている事がおかしくてダメな事だなんて全くと言っていいほど認めないんですね。
「<あなたの為>にやっている事なのに」
と責められる自分を被害者のように捉えます。
毒親だと認めないんだから、毒親だと気づくわけがないんですよね。
ほとんどの毒親は、自分が毒親だとは気づきませんし、気づこうとしないんです。
毒親は毒親だとは気づかないんです。
最後に
毒親は、毒親だと気づかないからこそ、毒親なんですよね。
気づくことが出来る人は、そこからいくらでも変えていけます。
そこからいくらでもやり直すことが出来ますからね。
それが出来ないから、『毒親』なんですね。
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