『毒親』から解放される!対処法は毒レベルを下げる!

      2017/10/25

『毒親』との関わりは自分の人生に思いもよらぬ影を落とします。

まさしく毒のようにじわじわと全身を巡り感染していき、正常な判断力を奪っていきます。

毒には解毒が必要なのと同じように、

『毒親』から受けた長年の毒も解毒してあげないと、あなたの心が壊れてしまいます。

ただその解毒はあなた自身で行う必要があります。

私は解毒を助けることは出来ますが、最後に自分を解放させてあげることが出来るのはあなた自身なんですね。

最後を自分でやり『毒親』から解放されてこそ、真の自立になります。

それはとても辛くて苦しくて、覚悟も勇気も必要になります。

だけど、そこを乗り越えれば、あなたの世界は変わりますよ。

『毒親』から解放されたいと、1歩進んでいるあなたにならできますよ。

『毒親』かもと気づいて、調べる勇気を出したあなたにもできますよ。

今日は、『毒親』に対して実際に私が行っていることも踏まえて、毒親への対処法】を書いていきますね。

同じように親で苦しんだ私だからこそ、今、親の事で苦しんでいるあなたの助けになりたいんです。

 

『毒親』の解毒は<こどもの自分>を癒すことから

あなたは親が『毒親』だと気づき、「この親から解放されたい!」と思ってますよね。

解放するには、まずは<こどもの自分>の心の痛みを知り、怒りを吐き出すことが必要です。

<こどもの自分>というのは、インナーチャイルド(子供の頃の記憶や心情、感傷)と呼ばれるものです。

子供の頃からたくさんの辛い、苦しい、悲しい、を味わってきましたよね。

親に言われて辛かったこと、嫌だったこと、悲しかったこと、

何でもいいので思い出す限りノート(負の日記帳)に書いて下さい。

抑えていた感情、怒りや悲しみをすべて書きだして下さい。

汚い言葉を並べてもいいし、「こんなこと書いていいの?」って思うこともどんどん書いて下さい。

自分の中から出てくる負の感情に、正直になってぶちまけてちゃってください。

何ページになってもいいし、ノートにペンをぶっ刺してもかまいせん。

怒りを悲しみを吐き出しちゃってください。

ノートに書きだした感情を読み返してみてください。

悲しい、辛い、苦しい、怒り、不満、我慢、

色々な感情が見えたと思います。

それらの感情にずっーと耐えて頑張ってきた<こどもの私>に、

「辛かったね、本当によく頑張ったね」

と言って抱きしめてあげてください。

涙が出てきたら我慢せず、泣きたいだけ泣いて下さい。

こどもの私が感じていた痛みを知って癒し、

親への<怒り>を吐き出すことが『毒親からの解放』へと進んでいきます。

 

 『毒親』は毒レベルを下げて対処する

『毒親』への対処法を実践する前に、心に留めておいて欲しいことがあります。

「私が変われば、親が変わってくれるかも」という幻想は捨ててくださいね。

「親なのに」「親だから」という固定概念も捨ててください。

子供にとったら親は親。

それで親が変わってくれるのならと、期待を持ってしまいますよね。

でもね、はっきり言います。

『親が変われば子供は変わる』けど『子供が変わっても親は変わらない』です。

親は、子供のいうことは素直に聞き入れてくれませんからね。

ましてや『毒親』なら尚更です。

親を根本的に変えることは無理だけど、毒レベルを下げることは出来ます。

私は毒レベルを徐々に下げつつ、自分が1番ホッとできる距離を保つということを実践しています。

 

1.物理的に距離を取る

これはまずは親から離れるという事が大事です。

同居していたり、すぐ近くに住んでいたりするとあなたのプライベートが全てわかるからです。

見えることには全て口出ししてきます。

同居も住まわせてもらっている劣等感からますます何も言えなくなってしまいます。

なので、すぐにすぐ接触を持てる距離から離れてください。

”そばにいない距離”が大事です。

 

2.”自分の事は自分で決める”というはっきりとした意思を伝える

物理的に距離を取ると、今度は電話が頻繁に掛かってきたり、突然家に来たりします。

自分の見えないところへ行ってしまったので、来たときはそれまで以上にしつこくいろいろな事を言ってきます。

それにいちいち「はいはい」と聞いていたら今までと同じです。

何のために物理的に距離を取ったのかわかりません。

なので、はっきりと強固な意志を持って

「自分の事は自分で決める。そっちがそう思っても自分の意志を貫く」

と強く伝えてください。

面と向かって言えないのなら電話でも大丈夫です。

できればメールやラインはやめてくださいね。

自分の口を通していう事はあなたの”解毒”にも繋がります。

今まで言えなかったことを言葉にして言うことは、もの凄い心の解放になります。

メールやラインは相手の反応が見えないので、今後の接し方が選びにくくなります。

「そんなの届いてない」と言われたりしますからね。

親が「偉そうに!子供が何を言ってるんだ!」「勝手にしな!」「縁を切る!」などと言ってきたら、縁を切ってしまえばいいですし、連絡をこちらから一切取らなければいいです。

”私はあなたの所有物ではない”という意思をしっかりと伝えてください。

 

3.「NO」をしっかりと伝える

”あなたの為”、”孫の為”と色々なことに干渉して、頼んでもいない事をやってくる。

「ありがとう」なんて言い続けていると、エスカレートする一方です。

自分たちの考える事と違っていることならばきちんと「NO」を言いましょう。

これも面と向かって言えないのなら電話でも大丈夫です。

自分の言葉として伝えるということが非常に大事ですからね。

親に「こんなにしてやってるのに!」「人の好意をなんだと思ってるの!」と言われたりしたら「頼んでないよ」と強く伝えてください。

”好意は与えればいいってもんじゃない”という意思をしっかりと伝えてください。

 

4.お金は絶対に貸さない

借金を繰り返したり、子供にたかったりする親は「足りなければ子供から借りればいい」と思っていることがほとんどです。

子供も親にお金で困っていると言われれば貸してしまいます。

貸すのはダメです。

「これが最後だから」は常套句です。

そして返ってこない事がほとんどです。

「子供だからいいでしょ」と思っている親ですから、返そうなんて気はありません。

子供が貸しているといつまでも借金の連鎖は終わりません。

「貸してくれないと死んじゃう」

と涙流して言われても

「そっか。困ったね。でも貸さないよ」

という強い意志が必要です。

借金の清算方法は役所なり弁護士なりに相談すればたくさんの方法があります。

親が作った借金を子供が背負う必要はありません。

”お金は絶対に貸さない”

これは絶対です。

 

5.親を頼りにしない、自分の事は自分でやる覚悟をする

『毒親』と気づいて対処していけば、必ず摩擦は生まれます。

その摩擦によって、そのまま親との縁が切れることもあるでしょう。

私は気づいてから、自分の意志を伝えだしてもう5、6回は衝突して摩擦が生じています。

その時に親から

「言いたいこと言いやがって!こっちだって言いたいことあるんだよ!」

と怒鳴られたり、

「もう今後一切助けない!」

など凄まじい言葉を浴びせられてきました。

でも親は言ったことを全く何もなかったかのように振る舞い、謝ることもありません。

そんな親ですから、常に「縁を切る」覚悟で私は接しています。

自分の事は自分でやる覚悟、頼らない姿勢は貫いています。

”親と縁を切る覚悟”

それぐらいの強い心がないと『毒親』からは解放されません。

 

6.『毒親』の毒レベルが下がったら感謝を伝える

これは難しいかもしれませんね。

対処して摩擦が生まれて、その後少しでも毒レベルが下がったら、ホントに嬉しかったことには感謝を伝えましょう。

やめてくれたことには「これぐらいにしてくれると助かるよ。」などの行為に対して伝えましょう。

ただ注意点があって、誉めすぎたり、少し変わってくれたからといってこちらが調子に乗って頼ったり、何か言ったりすればまた毒レベルは元に戻ります。

「なんだ!この前のはもうなかったことにしていいんだ!」

と脳内変換されて、なかったことにされちゃいますからね。

逆にこちらが

「なんであんなこと言われなきゃならないんだ!」

と責められるネタになってしまいますから、あくまで対処は一貫して同じ姿勢で行ってください。

”対処は一貫して同じ姿勢、感謝はサラッと伝える”が大事です。

 

7.親との関係の継続を望まないなら、決別の意志を伝える

対処もしたくないし、もう縁を切りたいということであれば親に決別の意志を伝えるといいです。

ただやみくもに「縁を切る」ではなく、なぜこういうことをしたのか「わかった」を心に入れてから行ってください。

理由がわからない決別は決別にならず、たとえ縁を切ったとしてもずっと引きずることになります。

たとえ「子供が嫌い」だという理由でも、それをわかってるかわかってないかで自分の心への受け入れ方が全然違います。

恋人と別れた時、理由もわからず振られてしまった側はずっと引きずることが多いのと同じです。

決別を伝える方法は手紙でも電話でもいいです。

あなたが伝えたい強い気持ちを一文だけにして送るといいですよ。

ずらずらと長い分は決別の時は必要ありません。

それに『毒親』に長い分を書いたところで響きませんからね。

”決別の意志を伝える”

それだけで十分です。

 

8.暴力的だったりサイコパスな親に限っては、1対1での直接の接触は避けるべき

こういう親の場合は接触した子供に命の危険が及ぶ可能性があります。

1対1での直接の接触は避け、接する場合は第三者機関を間に入れてください。

虐待をする親の場合はその親から虐待を受けていることがほとんどです。

”虐待は連鎖する”だからと言って虐待していい理由にはなりません。

 

以上8個の対処法を挙げました。

実際にこれを実践したら、徐々にではありますが前より衝突も減り、行き過ぎた行為が大分減ってきました。

うちはうち!そっちはそっち!

という線引きもしっかりしたことで、我が家の方針に口を出してくることも大分少なくなりました。

毒レベルが徐々に下がってきているのが分かりました。

しっかりと自分の明確な意思を示すことがすごく大事です。

親に

「もう、親の思うがままにコントロールされない!私は自由だ!」

という姿を見せてくださいね。

 

あなたの人生はあなたのもの!あなたが決めていいんだよ!!

親が色々と言ってきたり、怒ったり、暴力振るったり、暴言吐くのは

あなたが悪いからじゃありません!!

あなたのせいじゃないです。

あなたは何にも悪くないんです。

だから<私が悪いんだ>と自分を責めるのはやめてくださいね。

あなたの人生はあなたのものです。

私はあなたを助け、支えることはできます。

ですが、どうしたらいいかの答えはあなたにしか出せないのです。

『毒親』との関わりをどうしていくかの答えを出せるのは、あなたしかいないのです。

『毒親』のことを許すか許さないかを決めるのも、あなたにしか決められません。

あなたが1番ほっとできる場所を選んで下さいね。

あなた自身の<幸せ>を考えていいですからね。

 

 

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