こんにちは。natuです(^^)
ご無沙汰しておりました。
抜歯して良くなって来たな〜と思ってたら、左側の奥歯で物を噛めないので右側で噛んでたら右側上の歯茎が腫れて右でも左でも物を噛めなくなり踏んだり蹴ったりで餓死寸前です・・・(泣)
病気や怪我、身体の不調などは心のSOSです。
自分に我慢させ続ける
自分の限界を無視して頑張り続ける
自分に嘘をつき続ける
自分を責め続ける
「そんな事ない」って思ってても、身体は正直です。
心と身体は繋がってます。
〈本当の感情〉は誤魔化せない。
私が今までに罹った病気について、同じ病気で大変な思いをしてる方の参考になるように、自分を虐め続けるとこんなんなっちゃうよの記録として残していきたいと思います。
まずは【歯について】書いていきますね。
歯は自尊心を表す
「歯」というのは口の中にあって、基本的には外からは見えません。
歯を見せたければニコッと歯を出して見せれるし、見せたくなければ口をムンッと結べば隠せます。
それは、心も同じです。
外からは見えないし、オープンに開くこともできれば、心を閉ざして隠す事もできる。
「歯」と「心」は密接に繋がっています。
小さい頃、親からダメ出しばかりされ、何をしても言っても否定ばかりされて〈自尊心〉を傷つけられてきた人は、「歯」がとても弱かったり、虫歯だらけだったりと歯にダメージを負っていることが多いです。(私も小さい頃、虫歯や大人の歯が埋まって生えてこないなどボロボロでした)
ただ、歯は治療が可能な場所であり、歯を治すことで心も治っていきます。
そのかわり自然治癒では治りません。ほっといても酷くなる一方なんですね。
歯の治療をするということは、自分に優しくするということ。
痛くて強制的に歯医者に行かなければならなくなったとき、自分をメンテナンスしてあげてねのサインです。
私の今回の抜歯は、むかーし神経を抜いた歯に縦にヒビが入り、そのヒビが原因で歯の内部で炎症を起こしてるので歯の半分を切断して抜きましょうって事で抜歯しました。
その時、歯医者さんに優しく言われました。
「前に見たときは何ともなかったのにねぇ。何かあったのかな」
治療が進むにつれ気づいたこと。
私は自分で思うよりずっと私自身を貶して、責め続けていたんだなということでした。
それは、三浦春馬君の自死を聞いたときから始まってました。
彼がこの世を去ってから、かなり私も引きずられていたようです。
彼の記事やファンの言葉、生前の彼の姿を目にするたび、日に日に
「私はいつまで生きなきゃいけないんだろう」
「私の人生ってなんだったんだろう」
「私はどうして今の人生を選んだのだろう。本当はあっちの世界に行きたかった」
そんな思いが募り、次第に「今、生きてる自分」がとても無力で、もっと違った人生があったのではないかと自分自身を責めていました。
元々、「この世から消えたい」そう色濃く思ってた過去があった私。
あの頃の自分に戻ったようでした。
そんな風に自分で自分にダメ出しをして責め続け、【自尊心】を破壊してました。
歯にヒビが入るほど、心を自分で殴り続けていたんだなと気づきました。
治療を進めていく中でそのことに気づき、自分が本当はどういう風に生きたかったかのかもわかりました。
自分の心の声がわかった事で〈あの頃の私〉からは抜け出せました。
歯を治すと心も治るを体現した瞬間でした。
歯医者も自分の心を映す
「歯」を治療するには、歯医者に行かなければいけない。
でも、良い歯医者に出会えない。
虫歯になったなんて知られたらまた怒られる。痛くても誰にも見せたくなくて、怒られたくなくて酷くなるまで放っておいて、ようやく意を決して歯医者に行ったら
「こんなになるまで放っておいて!何してたの!!」
って怒られた。
怒られたくなくて放っておいたのに、怒られて責められた。
「やっぱり私は駄目な奴」ってまた自分を責める。
責められる→隠す→また責められる→やっぱり駄目な奴と自分を責める
の悪循環。
こうなってる時は、なかなか良い歯医者には出会えません。
これは、引き寄せの法則と言われるもので自分で自分を虐めてる時は、あなたを虐める人が引き寄せられてきてしまうんですね。
でもね、自分でそのことに気づき、「だから、そうだったのか」と腑に落ちるとあなた自身のエネルギーが変わって、寄ってくる人も周りの環境も変わってきます。
必ず、そうなるまで放っておいたあなたの苦しい気持ちをわかってくれる歯医者さんに出会えますから。(私も今の歯医者さんは相性がよくずっと通ってる歯医者さんです)
最後に
今、「歯」に何かしら問題を抱えているのなら心に目を向けて見てくださいね。
あなたのずっと隠してきた、隠れてた心の声に耳を傾けてみてくださいね。
必ず、良くなっていきますよ。