親よ聞け!見返りを求めるくらいなら何もしなくていいです
2017/09/27

こんにちは!natuです(^O^)
今日は、勝手に色々なことをしては見返りを求めて来る親との体験と対決を書いていきますね。
natu家では車を2台所有していましたが、ほとんど通勤にしか使っていなかったので私の起業に伴い1台手放すことに決めました。
何度も理由を説明し、手放しても大丈夫な理由を話してもずっと↑のことを言ってきました。
親の言った通りに従わないのが嫌なんですね。
この後、かなーーーーーり機嫌を悪くし、
それを悟られない様にはしていたみたいですが・・・わかるって!
だって顔に出てますからーーーー!!!!
幼いころから父は車を持っていました。
でも乗る時は週末家族で出かける時のみで、雨の日に駅や出先まで迎えに来てもらったことはほとんどありません。
少しでもシートや床を汚すとものすごい怒られました。
車でお菓子類を食べた記憶がありません。
急な豪雨に迎えに来てと頼めば超不機嫌になって「なんで俺が行かなきゃならないんだ!自分で帰ってこい!」と言われました。
車はあるけど父専用で、機嫌がいい時だけたまに私たちの用事にも使ってくれるといった感じです。
今じゃ孫のこととなると進んで送迎するし、お菓子やジュースもこぼしても何も言わないし、
すっかり孫大好きじいちゃんですが・・・。
昔と変わらないのは、自分にマイナスなことを言われるとすぐに機嫌が悪くなるところ。
顔に出すし、きつい口調になるし、物や母に当たります。
これは少しはマシになりましたけどね。
じゃあどうしてそうなるのか?を話していきますね。
『やってあげてる』だから見返りがあって当然と思っている
もうね・・・ほんとにこれです。
やることなすこと全てやってあげてる思想が根底にあります。
『やってあげてるんだから、あんた達も何か返すのが当たり前』と思っています。
育ててやったこと
バスケットボールをやらせてやったこと
一緒に住まわせてやったこと
孫たちにおもちゃや好きなもの買い与えること、旅行に連れていってやったこと
ちょっとした用事の時に子どもたちを預かってやったこと
ちょっとしたことの送迎をしてやったこと
差し入れを持ってきてやったこと
先日も頼んでいないことをやられ、悪いと思い返そうとしたら
いつもやってやってるんだから、誕生日や母の日、父の日になんか買って寄越すのが当たり前と思っています。
実際、経済的事情や他のことがあって渡せないと
「子供たちにあれだけおもちゃ買ってやってるのに、親からは何もないの?」
と言われ
私:「だから子供たちにも、誕生日以外にそんなにたくさんおもちゃ買わなくていいよ。」
家族:「なんで!?それだと2人がかわいそう!!」
私:「じゃあ次回に上乗せするから。」
家族:「はぁ?何それ!?だいぶ先でしょ。」
とワケワカメの持論を展開するんですよ・・・。
じゃあどうすればいいのよ!!ってなりますよね。
親に何かしてもらうのは当然ではない
私は、親に何かしてもらったり、援助してもらうのは当然だなんて思ってません。
私は親に助けを求めることをやめましたからね。
協力をお願いすることもやめました。
私と旦那さんでやったほうがよっぽどストレスなくできました。
だってね、頼んだら頼んだ分だけ見返りを求められ、
頼んでもいないのに、やってなんて言ってないのに勝手にやって、
むしろ子供に悪影響が出ていることも
「孫のため。」と勝手に決めつけられて
どんどんエスカレートして、それに対しても見返りを求めてくる。
自分が用意してたものや、食べさせたかったものを子どもたちが拒否して、
思い通りにいかないと私に八当たりしてくる。
そのくせ私が「もうなんで食べないの!」と悩んでいると
「赤ちゃんなんだからしかたがない。」と上からものを言ってきます。
「はぁ!?あなたがそれ言う!?」って事が山ほどありましたよ~。
結局は自分たちの自己満足を満たす事だったら協力するけど、
それ以外の事は協力したくないのです。
ある時、あまりにも自己満足なことばかりを押しつけてくるので、ついに私がキレました。
「頼んでもいないし、やってくれなんて言ったこともないし、
それで何かあって言うとなんで私がそんなこと言われなきゃならないの!?
もうあなたたちとは関わらないから、こっちにも関わらないで!!
助けてくれなくていいし、勝手にやります!!」
「そうかよ!勝手にしな!!」と母は言いました。
それから2~3ヶ月間、一切連絡をこちらからせず、子どもたちと会わせることもありませんでした。
その期間、姉からはちょくちょく連絡は来てました。
私からは一切しませんでしたけどね。
さすがに孫に会えないのは嫌だったのか、ある日、母から連絡が来ました。
それ以来は適度な距離を取りつつ、どうしようもないときだけ助けを求めるようにしました。
親たちも私のマジギレと孫に会えなかったのが堪えたのか、
それまでの異常な自己満足感を満たすことはやらなくなりました。
頼らなくなったら、子ども達も体調を崩すことが少なくなりましたよ。
これはすぐに休めるって甘えがなくなったので、精神的に成長したからですね。
そのおかげで全然助けを必要としなくなり、向こうがかまいに来るといった感じです。
私も子供たちが小さいころ親がそばにいたことで甘えていた部分もあったので、それを反省しています。
今もよっぽどの事がない限り、頼らないスタンスでいます。
「いいよ~。」の言葉に甘えて頼ってしまえば、また同じことの繰り返しになるのはわかっているからです。
実の親ほど厄介なものはいないですね。
1番近くにいるのに、1番本音をぶつけられないんですから。
親も「私たちがいなければ困るのはそっちなんだから」とどこかでわかっていて、大盤振る舞いをするんです。
それは、心底 メンドクセーーーー!!です。
まとめ
私はブチ切れたおかげで、溜まりに溜まっていた本音も吐き出せて、
絶対にこちらからは連絡しないし、会わないという強固な意志を貫けました。
今もあまりにしつこかったり、理不尽な事を言ってくるときは、きちんと言うようにしています。
そうしないとまためんどくさいし、言わないとわからないからです。
親は1番近くにいて1番遠い存在です。
あなたが関わりを持ち続けるのに苦痛を感じるのであれば、それは離れたほうがいいです。
繋げていきたいと思うのならば、私のようにぶちまけることも必要ですよ。
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