念を飛ばす-ネガティブな念は鋭い矢-
2018/02/14

こんにちは!natuです(^O^)
先日、久しぶりに行ったスーパーでおもしろい花を見つけて買ってきました。
色鮮やかで、見ているだけで気分が上がってきますね(^^♪
この花を持っていたらレジのおばちゃんに話しかけられて、
「花屋さんが、こういう色合いになるように工夫して栽培したお花なんですよ~」
なんて会話して、花がほっこりする時間を結んでくれました(^-^)
今日は【念を飛ばす】について書いていきますね。
飛ばした念はブーメラン
<念を飛ばす>と言うと、大抵、ネガティブな感情が思い浮かびますよね。
<嫉妬、恨み、被害者意識>などから来る感情を言葉に変え、特定の相手に向けて飛ばします。
例えば、
好きな人の彼女や不倫相手の奥さんに向かって
『あの人は私のものなのよ!なんであんたなんかが側に居るの!!さっさと別れてしまえ!!』
『あんたなんかブスで大した女じゃないんだから、あの人には釣り合わないのよ!!』
『絶対に私の方があの人を愛しているし、愛されてる。先に出会ったのがあんたなだけだったんだからとっとと別れろ!』
などど念を飛ばします。
ネガティブな感情から来る念は<鋭い矢>となり、相手に飛んでいきます。
すごく尖っていて、飛んでくると痛いんです。
私も実際そういう念を感じる時は、体がちくちくして痛いです。
ですが、自分が飛ばした矢はブーメランとなり自分に返ってきます。
飛ばした特定の相手からだけでなく、違った形でも返ってくるんです。
自分が飛ばした時より、はるかに大きな矢となって戻ってくることもあります。
自分の中にうごめくブラックな感情を特定の相手に飛ばしたところで、気が済むのはほんのひと時です。
私の気持ちをわかれ。
私の気持ちをわかって欲しい。
その思いが消えない限り、後から後からずっと溢れてくるんです。
それを変えるには、アウトプット先を変えるんです。
<特定の相手>から<自分>に向けてアウトプットするんです。
<自分>に向けてどうやってアウトプットするのかというと、闇ノートに書くことなんです。
ノートじゃなくても、パソコンのファイルに書き込んでもいいし、タブレットやスマホのノートアプリに打ち込んでもいいです。
特定の相手に念を飛ばすのと、特定の相手のことをノートに書くことは同じじゃないの?
疑問に思いますよね。
実際、クライアントさんにも同じ質問を受けたことがありました。
これは、全く違います。
<わかって欲しい相手>が違うんです。
特定の相手に向かって念を飛ばす時は、相手めがけて「私の気持ちを分かりやがれーー!」って飛ばしてます。
ノートに書きだすのは、自分めがけて「私はこんな感情を持ってるんだぞ!分かりやがれーー!」って解き放ってます。
ノートに書くというのは、自分の中にあるネガティブな感情を認めてあげることで解き放ち、<昇天>させることなんです。
ノートに書きだすのは、誰にも危害を加えません。
彼女や奥さんに嫉妬する自分を責めるためでもなく、傷つけるためでもありません。
「私がこんなに怒っているのは悲しかったんだよね」
「私は自分で自分にトゲを刺したんだね」
そうやって、自分で自分をわかってあげることができると、後から後から溢れだしていた感情もすっかりなくなっていきます。
誰よりも自分をわかって欲しいのは<自分>なんですね。
最後に
念を飛ばすのはついついやってしまいますよね。
やってしまったら、やった自分を責めるのではなく、やってしまった自分に気づくことが大切です。
気づいて、変えていけばいいんです。
そうすると、同じことを繰り返さなくなっていきます(^-^)
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