こんにちは!natuです(^-^)
先週末、小室さんが引退を発表されました。
学生時代、小室サウンドを聞かない日がなく、ファンでなくてもいつの間にか体に染み込んでいる楽曲が多くあります。
引退を聞いた時は何だか凄い喪失感を感じました。
勝手ですが私が小室さんをリーディングしてみました。
※ここから先は私の個人的なリーディングの話になりますので、不快に感じられる方もいらっしゃるかもしれません。ご了承の上、ご覧ください。
小室さんはずっと自分を責めてきて、どう生きればいいかと迷っても、結局、自分には音楽しかなかった。
音楽をやるしかなくて、やってく中で自分の能力にも限界が見えてきた。
だけど、仕事もたくさん来るようになって、辞めることが出来ない。
自分から「辞めたい」という事も出来ない。
今の自分には言えない。
そんな時に、今回の文春砲。
小室さんの中で
「辞めるなら今しかない。千載一隅のチャンスが来た。今なら、周りにとやかく言われることなく辞めれる」
と引退を決めたのではと感じます。
小室さんは出口の鍵を探していたんですね。
KEIKOさんが病気になったのは、小室さんの愛を繋ぎとめておきたかったから。
小室さんは中身が女子だから、フラフラといろんな所に行ってしまう。
(芸術家肌の人はほとんどが中身は女子です。物を生み出す力は女性性なんです。)
KEIKOさんは、<私は、愛されたい>と愛を欲していたんです。
小室さんの愛を自分だけに向けて欲しかったんですね。
小室さんもKEIKOさんも、お互い愛されたくて同じ寂しさを抱えていて引き合ったんですね。
小室さんの決断を尊重すると共に、KEIKOさんとの間で2人にしか築けない愛の形を応援しています。
小室さん、たくさんの素晴らしい楽曲をありがとうございました(*^_^*)
さて、今日の本題は【傷つきたくない】です。
自分を守るため
子供の頃から、親に押さえつけられて、何か言おうものなら
「うるさい」「黙れ」「静かにしろ」「お前なんかに何がわかる」「子供が偉そうな口を聞くな」
と言われたり、
やっとの思いで自分の感情を出してみたら否定され、更に相手からネガティブな感情が返ってきた。
すごくショックですよね。
感情を出した時に否定されると、<自分が間違っているんだ>とトゲを刺してしまうんです。
自分の感情を出しても、ちっともいい事ない。
相手を傷つけてしまったと思ってしまうんです。
そうして、感情を出すことをやめてしまうんですね。
自分も否定されて傷ついて、否定される私が間違っているんだと自分にトゲを刺す。
更に相手も傷つけてしまったと、また自分にトゲを刺す。
感情を出すことでこんなに傷つくのなら、もう出さない。
もうこれ以上、傷つきたくない。
だから、自分の言葉で表現するのが恐くなってしまうんです。
自分の感情と向き合うのが恐くなってしまうんですね。
自分が発する言葉で傷つくかもしれない。
誰かを傷つけるかもしれない。
見たくない、聞きたくない、もう嫌だ、と傷つかないように蓋をしてきた感情と向き合うことで、
自分がまた傷つくことを恐れているんです。
でもね、誰だって傷つくのは嫌だし、傷つけるのも恐いです。
そうなってしまうのは悪いことでもダメな事でもありません。
だって、自分を守るためにしただけなんです。
たくさん傷ついて、傷つけられて、そうするしかなかっただけなんです。
たくさん傷ついてきたあなたを助けてあげてください。
自分の中に蓋をして抑え込んでいる怒り、悲しみ、その時本当は感じていた感情を外に逃がしてあげてください。
逃がしてあげるには、ノートに書きだして怒りを自分で認めてあげることなんです。
感情を出すことをやめ、傷つくのが恐いとノートに書きだすということが出来ないかもしれません。
今まで抑えてきたから、感情を表現するということがどうやっていいかわからない。
やろうとすると1番向き合いたくない部分と向き合わなければいけない。
ノートに書くことによって、また自分が傷つくことが恐いんですよね。
誰だって自分の1番見たくない感情の蓋を開けろと言われたら、恐いですもんね。
でもね、ノートに書きだすことはあなたを傷つけるためにするんじゃないんです。
感情をノートに書きだすことは、誰も傷つけません。
「私は今までずっと我慢していたんだな。こんなに怒っているのは悲しかったんだよね」
怒りを自分で認めてあげることで、
ずーーっと自分の中に封印されていた感情が解き放たれて<昇天>するんです。
とってもプラスなことなんです(^-^)
最後に
闇ノートに書くことを怖がらず、どんどん闇に染めていってください。
闇もあれば光もある。
ネガティブな感情もあればポジティブな感情もある。
闇を持っている自分をダメだなんて思わないでくださいね。
自分と向き合うことを怖がらないでくださいね。
勇気を出して向き合ってみてください\(^o^)/
自分を助けてあげてくださいね。
【前の記事】⇒昭和世代の親たち。子供に受け継がそうとするもの。
【関連記事】⇒過去の自分を受け入れる-過去の自分を否定-