どうして、あなたと出会ってしまったのだろう。
どうして、あなたなんだろう。
どうして、嫌いになれないんだろう。
彼に会いたいから、彼の都合に全部合わせる。
彼が会いたい時だけ、
時間がある時だけ、
連絡は全部私から。
そんな人なのに…
そんな彼でも愛してしまう自分が許せない。
わかってるのに…
あなたと話せる
あなたと会える
あなたと”まだ”繋がってる
そこにすがりつく私は、なんて愚かなんだろう。
うん。愚かだよね。
自分が1番わかってるんだよね。
だけど、思い出すのは
あなたの笑顔
あなたが私にしてくれたこと
あなたが囁いてくれた言葉
あなたとの楽しかった時間
もう1度、あの頃のように…
そう、願わずにはいられないんだよね。
だって、彼が好きなんだもんね。
そんな人でも愛してしまうんだよね。
うん。わかってるんだよ。
だから、
愚かな自分を許そう。
そんな彼でも愛してしまう自分を許そう。
そんな自分を許せた時、
彼への”おもい”が溶けていく。
あなたが、あなた自身を大事にしてあげれた瞬間だよ。
彼に合わせて、自分に嘘をつき続け、体も心も彼の自由にさせるのは、自分で自分を下げてるんだよね。
自分を下げてれば、あなたを下げるような出来事、人が寄ってくる。
それは、”彼から”も含めてなの。
愚かな自分を許し、
自分を下げるのをやめよう。
あなたは、もっと大事にされていい。
あなたは、幸せになっていい。
あなたは、愛されてる。