こんにちは!natuです(^o^)
夫の本性は子供が体調不良になったときの対応でわかる。
更にわかるのは妻がどうしても一緒にいられず、夫1人で面倒を見なければいけないとき。
こんな時に「なんで俺が?」「えっ、俺1人で?」とかめんどくさそうにする夫は将来、妻と子供に同じことをされるとわかった方がいい。— natu (@natu9797) 2017年9月28日
子供が体調不良の時、必ずといっていいほど母親が仕事を休んだり、夜中に起きて面倒を見たりしますよね。
そんな中、どうしても母親が側にいられない日に父親がしぶしぶ子供の面倒を見ているようでは、それはそのまま返ってきます。
父親が体調不良になっても誰も心配してくれない、ほっとかれる、妻も子供も自分の元を去っていくことだってあります。
今日は【子供が体調不良の時、母親に任せきりはおかしい!父親だって親!】をお送りします。
「母親が面倒を見るのが当たり前」の前提はおかしい
私の家は共働きです。
長男が生まれてから4年ほどは専業主婦をしていましたが、それ以降はずっと働いています。
子供達は2人とも保育園に通いだした1年目はよく体調を壊し、園から呼び出しが掛かって会社を休んだり、早退したりが多かったです。
感染症なども1人が掛かって治る頃に、もう1人が掛かってまた会社を休むなんてこともしょっちゅうでした。
そんな時、たいてい休むのは母親である私。
でも、そんなにしょっちゅう休んでもいられない。
しかたなく祖母や姉に面倒を見てもらっていましたが、預けた後の愚痴や文句、面倒見てやってるじゃんの押し付けに余計なストレスが重なりいつも嫌な思いをしていました。
ある日、子供が夜に熱をだし、これは明日は休まなきゃいけないかなと察し旦那さんに明日休めるか聞きました。
「明日は無理だよ」
この一言にものすごく腹が立ちました。
じゃあいつなら休めるの?
いつも無理じゃん。
私だって仕事をしてる。
休んで会社の上司や同僚にいろいろ言われたり、親に文句言われるのも我慢している。
考えてみるとか、頼んでみるとか、聞いてみるとかそいうことをしないで「明日は無理」って何それ?
自分が体調不良のときは忙しいとかに関わらず、すぐに休んで1日何もしないでずっと寝てる。
しかも体調崩すタイミング狙ってたんじゃないのと言わんばかりに、子供が体調崩す時と同じタイミングで崩したり、私が体調不良で助けて欲しい時に限って体調崩して、私は一向に休めないとか多すぎだよ。
と今までに溜まりに溜っていた不満や怒りが爆発しました。
旦那さんと話し合いました。
体調不良の時は交代で休むようにしてほしい。
親には頼りたくないし、頼れないことをわかって欲しい。
そうなると2人で頑張るしかないから。
忙しくて仕事を休めない日があるのもわかってるから、そうじゃない日は協力してほしい。
家事ももう少し手伝って欲しい。
仕事が忙しくて疲れて帰ってきているのは分かるけど、手伝ってくれるとすごく助かるから。
仕事して家事して育児してがどれだけ大変かわかって欲しい。
いつもタイミングを計ったように体調不良になるのもイヤ。
と溜っていたものを吐き出しました。
それ以来、旦那さんはタイミングを計ったように体調を崩すこともなくなり、家事や育児にも前より協力的になってくれて、今は2人で協力しながらやっています。
旦那さんはそんなことないと言うかもしれませんが、
これは
<奥さんがやって当たり前>
<子供の体調不良の時は母親が側にいるのが当たり前>
という前提が無意識の中で出来上がっているんですね。
自分の子供の頃の思い出や、親たちから植え付けられた概念も影響しています。
タイミングを計ったように体調不良になるのは、
<奥さんが子供にかかりっきりになって大変だから、いつもやらないことを自分がやらなきゃいけないのかぁ~>
<奥さんが体調が悪いと自分が全部やらなきゃいけなくなって大変だし嫌だな~>
との感情があるからなんです^_^;
その「嫌だなぁ~」に体が反応して、熱を出したりします。
子どもの知恵熱と一緒です(苦笑)
仕事、家事、育児をこなすのは本当に大変です。
子供は365日24時間、何をしでかすかわからないですし、突然病気になったりケガをしたりと母親はいつでも出動準備状態なんです。
確かに母親が側にいた方が子供は安心しますが、だからといって母親だけに全てがのしかかるのはおかしいです。
だって、父親だって親です。
奥さんが子供の事で手一杯になっているのなら、家事ややれることで奥さんと子供を助けることは出来ます。
洗濯や洗い物、夕飯の買い出し、宿題や学校の事を見る、兄妹をお風呂に入れる、丸1日休めなくても半休をとるとか、手伝えることはたくさんあります。
旦那さんも協力しよう、出来ることはやろうと助けてくれるだけで奥さんは嬉しいんです。
「私だけが大変じゃない」と分かち合えるからですね。
子供の事を奥さんがやるのは当然ですが、奥さん1人だけでやるのは当たり前ではありませんよ。
血の繋がりがあってもなくても、子供の親になった時点で自分の子供です。
どちらか一方に任せっきりにしていいはずがありません。
子供の事は夫婦2人で守って助けていくのですから。
まとめ
夫婦だからこそ言わずに心に溜めている事は一杯あると思います。
「今更言ってもしょうがない」そんな諦めもありますよね。
でもね、夫婦だからこそ正面からぶつかってみるのもいいもんです。
冷静に話し合ってもいいし、言いたいことぶちまけて取っ組み合いの喧嘩をしたっていい。
言わなきゃわからないこともたくさんありますからね。
そんな風に、少しずつその夫婦にしかない形を創っていけばいいんです。
それがダメなら別れを選べばいい。
自分が心地いい場所に自分を置いて下さいね。
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