こんにちは。natuです(^^)
このブログもちまちまと更新を続け、もう4年目に入りました。
なので、攻めた話題にしてみました(笑)
今日はそのまんま【やばいカウンセラーの特徴】です。
やばい奴の特徴
私のもとに来てくれるクライアントさんのほとんどは、このブログを通してやって来ます。
そして、約7割の人がスピ巡り、カウンセラー巡り、占い巡りを経て、それでもどうにもならなくて最後の砦でやって来ます。
カウンセラーや占い師に酷い事を言われたり、怒られたりして傷ついてる方もいます。
そんな方達から、
「話もろくに聞いてもらえず頭ごなしに怒られました」
「そんな事してると地獄に落ちるよと言われた」
「ありがとうを毎日100回言って下さいって言われました」
などなど
「おぉ・・・それはまた・・・」
と思わず口から漏れてしまう様な事も沢山聞きました。
そんなnatu統計の【ヤバいカウンセラー(占い師含む)の特徴】となります。
- ブログ・HPが無駄にキラキラゴテゴテしてる(特に自画像写真に注目)
- スピリチュアルが全てになってる
- 値段が破格過ぎる(超有名人は別)
- 「悪魔が憑いてる」「地獄に落ちる」「霊の仕業」とすぐに言う
- 毎回セッションでカウンセラーや占い師が自分の話をたくさんする
- 話もろくに聞かずに頭ごなしに怒る
- 何でもかんでも感謝しろと言い、怒ったらダメと否定、100回言え的なやつ
- 今現在、不倫中のカウンセラーの場合、自分の彼自慢や彼との約束をよく言ってくる
- 不倫の元カレを引き摺ってる
- 予約のやり取りのレスポンスが遅い、いい加減、質問に答えない等
- 何でもかんでも占い通りに進めようとする
- Twitterが病んでる
- ブログが病んでる
とまあ、私自身もクライアントとして出会い、メンターとして見て聞いてきたnatu統計になります。
今後また増えてくと思うけど。
カウンセラーや占い師によってそれぞれのやり方はあるし、例え同じものを見てても視え方も感じ方も違うし、得意分野も違うので否定する気は全くありません。
(私は感じる事は出来るけど霊は視えないし)
だけど、あるあるの人達にはある共通点があるんですよね。
クライアントさんの心に寄り添ってないということです。
自分本位になってるんです。
人の悩みの根っこにあるのは<感情>です。
傷ついたり、抑え込んだり、封印したり、その人の<傷ついた過去>があって<今の感情>が出来あがっています。
それを「悪魔が憑いてます」などとすぐに不確かな存在のせいにされてしまっては、普通の人ではどうにもできないです。エクソシスト呼んでーーー!!
ちなみに悪魔や霊の存在を否定しているわけではありません。実際、私は視えないですけど霊的現象は体験したことありますし、何より居た方がロマンがあって面白いじゃないですか。
なんでもかんでもすぐに<不確かな存在のもの>のせいにするのが違うということです。それこそ悪魔や霊に失礼です。
それと似てはいますが、「全てスピリチュアルで生きなさい」というのも違います。
私たち人間は3次元の世界に生きています。人間として生を受けたのなら、やはり人間とし生きる為にここに居ると思っています。
スピリチュアルだけになっていく人、なってしまった人を何人か知っていますが、宙にフワフワ浮いてお花畑になっちゃってる人も多く、正直<痛い>です。
クライアントさんの相談内容が倫理的にダメと言われるようなことだからといって、話も聞かずに頭ごなしに怒るんなんてもってのほか。
クライアントさんだってそんなのわかった上で相談してる。
だから苦しいのに、そこに追い打ちを掛けるようなことをしたら、もう誰かに話すことさえ怖くなってしまうよね。
カウンセラーが自分自身の話を頻繁にするのもどっちがクライアントですか!?状態。(私も過去にクライアントして受けたセッションで、カウンセラーさんに15分以上自分の話を聞かされるというのがありました)
彼との関係を上手くいってると言い聞かせる様に、何度も彼との約束や話をするのって、「仲良しですね。いいですね」って誰かに言ってほしいんです。
自分が彼との関係に不安を感じてるから。
自分が不安なのにクライアントさんの幸せを素直に願えますか?
自分が結婚したくても出来ないのに、クライアントさんの結婚を祝福できますか?
ってことなんです。
私もセッションで自分の話を例に出すときはありますが、必要なときにほんの少しです。
「怒っちゃダメ」って、人間なんだから<怒り>の感情が湧いてくるのは当然。
怒りを否定するのって人間否定してるのと同じ。
占い通りに全部させようとするのは、その人の人間性を奪う事なんだよ。
だって、自分で考えなくてよくなっちゃうから。
自分で選ばなくてよくなっちゃう。
「ありがとう」を100回言って幸せになれるなら、世界中がもっと幸せになってる。
ただ言うだけだでは全く意味がないんだよね。
言葉に本当の気持ちが乗ってないとただの空言葉になってしまう。
言葉っていうのは、心からの気持ちを乗せて<言霊>になったときに本当に伝わるんだよね。
カウンセラーのブログやツイッターが病んでるのは、見たまんま「他人、救ってる場合じゃないでしょ」ですよ。
「自分自身を助けてあげれてない」のに「他人を助けようとしてること」事態に無理があるんだよね。
人を癒すには、まず自分が先に癒されてないと絶対に癒せない。
誰かを救うことで自分の苦しさを埋めたとしても、一時は埋まるけどすぐに空になってまた求めてしまうんだよね。
そんなあるあるの人達なんだけど、この人達のもう1つの共通点は<クライアントに依存させる>のが上手いってことです。
悩み苦しんでる時ほど、誰かに縋りたくなる。誰かに答えを聞きたくなる。もう傷つきたくないから。
その気持ち、とてもよくわかる。
依存の裏には孤独があるからね。
そうしなきゃ自分を守れなかったんだったら、その時は依存したっていいんだよ。
ただ、本当の救いは<自分の足で立つこと>。
最後に「どうしたいかを決める」のは自分なんだよね。
最後に
私の所に来るクライアントさんは様々な理由でやってきます。
悩み事を誰かに話すときっていうのは、根が深いほど勇気がいります。
私はその勇気を大事に受け取り、ざっくばらんに話して悩みの中にも笑いを忘れず軽くなって帰って行ってもらえるようセッションさせて頂いてます。
カウンセラーがやばい奴であれ、良かったと思える人であれ、今のあなたに何かを見せる為にいます。
世の中、色々なカウンセラーや占い師、ヒーラーが存在してますが、まずは直感で「この人」と思った人の所に行ってみてくださいね。